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続・医者が末期がん患者になってわかったこと―家族の闘いと看護の記録 (角川文庫)

岩田 隆信/岩田 規子
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続・医者が末期がん患者になってわかったこと―家族の闘いと看護の記録 (角川文庫)の詳細
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  • 出版社:角川書店
続・医者が末期がん患者になってわかったこと―家族の闘いと看護の記録 (角川文庫)のカスタマーレビュー

「謙虚に命を見つめていた」 おすすめ度:レビュアーのおすすめ度 投稿日:2007-01-13

癌前の岩田医師が尊大だった訳では全くないが、残りわずかの命になった益々真摯に命を見つめた姿勢に次のことをに気付いた。

「人生の価値は、どれだけ真摯に向き合ったかである。」

患者になった時は医師も患者もない。しかし、医師(医学知識のある者)としての闘病記は、貴重なinsightを与えてくれている。

「脳外科医が脳腫瘍に」 おすすめ度:レビュアーのおすすめ度 投稿日:2005-10-31

ご自分の専門分野でご自身が悪性の進行度も早いガンとわかってしまった著者の苦悩と葛藤は想像を絶する。
病に倒れてやっと家庭を顧みて、それでも体の動く限りは病院の勤めに尽力を尽くす。
術後の集中治療室で初めて患者さんたちの苦痛を体験し、これからは患者の痛みのわかる医師でありたい、マニュアル通りの患者に負担がかかる検査は極力避けよう、患者の立場で肉体的、精神的な痛みのわかる医師になろうとされた。

寝たきりに及んで、奥さんが「やっと主人が私の元に戻ってきた」の言葉が切なくも悲しい。
これからだという時に本当に惜しい人を亡くしたと残念でならない。

「想像を超える介護努力の結晶」 おすすめ度:レビュアーのおすすめ度 投稿日:2003-03-31

 岩田さんは、悪性脳腫瘍で、介護を受けることになった。その介護をした妻、規子さんは、この苦難にも負けず、とうとう岩田さんが死ぬまで介護を続けたのだ。段々と病状が悪化し、介護の必要性も増して、規子さんはさぞかし辛かったことだろう。それでも、夫婦の絆、家族愛で介護をやり通したのだ。 その努力は、想像を超えた大きなものである。