「ジュニア新書は読みやすいです。」 おすすめ度:
投稿日:2007-04-06
岩波のジュニア新書シリーズは中高生向けに書かれているが、値段も手頃で大人が読んでも読み応えがある内容となっています。
講談社刊の「パンデミック・フルー」を書いた同じ著者だとおもえないほど冷静な視点で感染症を捉えているところなどはさすがは学生向けにかかれているなとおもった。
本書では歴史的な背景と共に感染症がどのように発生し、どのような過程を経て終息にむかっていったかが書かれている。
最後のほうではやはり鳥インフルエンザについて書かれている。ほぼ10年毎に大流行を繰り返すという新型インフルエンザが今の鳥インフルエンザであるということだ。
感染症の予防と感染したときの対処法など、次代を担う若者向けに書かれている本だけにかなり役に立つ内容となっている。
「わかりやすく、人類VS感染症の歴史を説く」 おすすめ度:
投稿日:2005-02-26
ジュニア新書だけあって、とてもわかりやすい。
天然痘、ペストを前半に配することにより、後半の新興・再興感染症の脅威が効果的に伝わる。
特に最後の「新型インフルエンザの脅威に備える」は、今読んでおきたい。
同著者の「感染症とたたかう -インフルエンザとSARS-」もお薦め。こちらは岩波新書。