「武士道の素晴らしさに改めて感動しました!」 おすすめ度:
投稿日:2005-06-14
世界の山下氏と、世界の奥田氏の共著だけあって、その対話の中には日本の武士道に留まらず、世界的リーダーの偉大さを垣間見ることができた。日本人が忘れていた道理や人を思いやる心を思い出し、日々の言動に反省すらしました。自分が井の中の蛙だということにも気付かず、誰かを中傷して小さなお山の大将になっている方もいるようですが、ただ悲しく思います。この日本の偉大な二人のリーダーを誇りに思い、自分なりに夢をあきらめず、誠実に自分の人生を生きたいと心から思わせてくれる1冊です。
「正直読んでてむなしくなる」 おすすめ度:
投稿日:2005-06-04
奥田さんはトヨタという三河の偉大なる田舎企業にとっては、
すばらしい経営者であったかもしれないが、日本国にとっては、
もっとも独裁的な国家である中国政府の忠実な僕としての役割を
果たす犬となってしまった。
そんな方が武士道を語ること自体、正直読んでいて虚しくなって
しまう。逆に、もう一度、自分自身のアイデンティティーを
問い直されたほうが良いと思う。
「世界のトヨタ(奥田会長)と世界の山下氏」 おすすめ度:
投稿日:2005-06-01
武士道という日本人の美意識を展開させている本。
柔道と書物(姿三四郎)をモチーフに置き
世界を見据え行動を展開している人達には、
日本・日本人としての奥深い意識に格別なものがあり、
国際問題について総評論家になっている日本人に警鐘を促している。
加納治五郎の『精力善用・自他共栄』の思想、
新渡戸稲造『武士道』、山本常朝の『葉隠』などを例に挙げ
ただ単に長生きするかではなく、
いかに充実した人生を送るかが大事だと説いています。
結果的には、日本人の心・誇り・美意識は万国共通に通用する。
やはり 世界に通用するには基本となる哲学・倫理観が大事だと思った。
毎日をその時、その時を大事 頑張っている人は、必読です。
「日本文化の復興」 おすすめ度:
投稿日:2005-05-31
まず姿三四郎を読まなければならない。その意味では三四郎の案内書ではなく、より深く咀嚼し体得するための書。読んだことのない人は図書館へ。
奥田氏は最近GMへの支援表明など、一件迷走?と取られる言動があるが、本書を読めば奥田氏の言いたいことは一目にして瞭然である。日本人はいつ弱いものを助ける心を失ってしまったのか。勝って奢らず、相手を思いやる心を持ってこそ、真の強者ではないか。アメリカの標榜する所謂グローバリズムは搾取のツールでしかないと看破し、これに追随せず日本の心で真のグローバリズム確立を目指すべきとのメッセージである。
山下氏はいわずと知れた不世出の柔道家。日本人として世界で最も尊敬を集める一人である。彼がなぜ世界のヤマシタなのか、日本人は日本文化の持つ世界への浸透力の強さに、もう気づいてもよいころである。
「中国政府の茶坊主」 おすすめ度:
投稿日:2005-05-27
経団連の会長として名高い奥田氏。しかし、最近の奥田氏の中国に対する行動は、中国政府高官への御機嫌取りに奔走している様に思えて成らない。
そんな奥田氏と高名な柔術家の対談だが、全く対談がかみ合っていないのには笑止。
最近の日経の単行本には???な企画が多い。奥田氏と山下氏には申し訳ないが、この本は読むだけ時間の無駄。