「文化として育ってほしい。」 おすすめ度:
投稿日:2006-11-21
もともとリハビリとして始まった障害者のスポーツは,いまやパラリンピックに代表される競技スポーツから,健康維持・生きがいのための生涯スポーツまで多彩な側面がある。傷害があっても、アスリートとしてとらえ、スポーツ文化として日本に根付き育ってほしいですね。 未だ 日本はスポーツを文化(芸術性や教育性や医療性やコミュニケーション性を含む)としてとらえていないですね。障害者スポーツは文部科学省じゃなく、厚生労働省の管轄です。(日本は、障害者スポーツを・・ノーマライゼーション・・言葉だけでなく・・アスリートとして認識してほしいものです) QOLを高めて、何でも見せかけだけでなく、本気でやらないと自分の納得のいく結果がでないですね
「障害者スポーツの認識を改めるきっかけに」 おすすめ度:
投稿日:2006-08-17
これまで障害者スポーツといえば、リハビリというイメージを持っていました。しかし、パラリンピックのテレビ放送なども増えたこともあり、あまり詳しくない私も目にすることが多くなりました。そんなタイミングで本書を読みました。
いまや障害者スポーツはパラリンピックといったアスリートとしての側面から、健康維持・増進といった活動的なライフスタイル獲得といった側面まで実に幅広くあることがよく理解できました。
岩波新書は難しいという勝手なイメージを持っていましたが、とても読みやすく理解しやすかったです。
「障害者のスポーツ」 おすすめ度:
投稿日:2004-09-10
障害者スポーツの歴史・種目・データ等、基本的な情報がしっかりと書かれている。写真や図表も多く載せられていて、読みやすいし、理解しやすい。
それだけではなく、そもそも障害とは何なのかや、リハビリテーションとは何かということの説明、実際に障害を負うことになった人達の体験談まで書かれている。
それに加えて、日本の障害者に関する理解度の低さも読み取れる。
パラリンピックに関する、金銭面の問題やクラス分けの仕組み等も知ることが出来る。
障害者のスポーツに関する情報がたくさん詰まった一冊だと思う。
「盛りだくさんな一冊」 おすすめ度:
投稿日:2004-09-10
私はこの本を、論文の参考にしようと購入しました。
この一冊には、障害者スポーツの歴史や種目、障害者スポーツというものの概念などを始め、日本の障害者数等のデータも載っています。
著者は大阪府の体育館に勤務されていたので、そこの利用者の方の体験談などもあり、さまざまなドラマがあることも分かります。
自分の知らないところで、こんなに多くの取り組みがなされているということをはじめて知り、障害を持つ人だけでなく、その周りの人たちの努力も重要なのだということを改めて知ることになりました。
一冊の文庫本でありながら、思っていた以上に多くの情報を得ることが出来る本だと思います。