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老いを防ぐ「腎」ワールドの驚異――中国医学のアンチエイジング

小高 修司
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老いを防ぐ「腎」ワールドの驚異――中国医学のアンチエイジングの詳細
  • おすすめ度:まだ評価されていません。
  • 出版社:講談社
老いを防ぐ「腎」ワールドの驚異――中国医学のアンチエイジングのカスタマーレビュー

「噛めば噛むほど味の出る良書」 おすすめ度:レビュアーのおすすめ度 投稿日:2008-02-11

 西洋医学に慣れているせいか、中国医学は今一つわかりにくいところがある。言葉の使い方(例えば「腎」「肝」の意味)をとってもそうだ。
 しかしながら、それだけに神秘的で魅力あるように映る。
 西洋医学は病名の付いている症状には強いが、病名の付きにくい症状に対してあまり有効な対処法を持たない。むしろ中国医学の世界で解決した方が良さそうだ。

 本書はアンチエイジングと銘打っているけれども、中国医学の立場から、中高年の悩みがちな症状に対する対処法を紹介している。「冷飲食」と「多飲(水をたくさん飲むこと)」による弊害がいかに多いかが理解できるように作られている。

 内容が多岐にわたるので、もう少し対象を絞って論じてほしい気もするが、何度読んでも新しい発見をする良書であった。

「不老を可能にさせる手法かと思いきや」 おすすめ度:レビュアーのおすすめ度 投稿日:2006-01-31

 中国医学でいう「腎」は「先天の本」と呼ばれ、他の臓腑に比べ、
一度傷めてしまうと鍼灸などではなかなか改善が見られません。
この本では「腎精」から枝分かれする「腎陽」「腎陰」それぞれを補う
漢方、食材が記されています。
 しかし、「老いを防ぐ」わけではありません。
ゆっくりと老いていくにはどうしたらよいかということが記されています。
 絵が少ない代わりに文字がぎっしり詰まって、情報量は多いです。
薬膳・薬酒の作り方や、房事の頻度について、食材を熱性〜寒性に分類する
コラムもあり、ゆっくりと老いていく手法を丁寧に教えてくれます。
 主に食養成について書かれており、中国医学の常識では考えられないよう
なアンチエイジング法が紹介されているわけではないよ。