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救命センター当直日誌 (集英社文庫)

浜辺 祐一
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救命センター当直日誌 (集英社文庫)の詳細
  • おすすめ度:まだ評価されていません。
  • 出版社:集英社
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救命センター当直日誌 (集英社文庫)のカスタマーレビュー

「やっぱり感動、そして思案」 おすすめ度:レビュアーのおすすめ度 投稿日:2007-09-11

このサイトに参加する前に読み、「再読する本」として保存。今回読みなおして、やはり生命と医療について、いろいろ考えさせられました。
救命救急の場合、死や障害が突然訪れるが故の判断が必要であり、単に病気や障害を直すだけでなく、患者自身あるいは家族が納得できるように配慮しなければなりません。そんな中でぎりぎりの選択をしなければならない様々な事例が、はらはらされながら、紹介されています。
中には「むきだしの骨」など、気の弱い方には向かない記述もありますが、生命について感動と思案をさせてくれる本です。

「本当の「救命病棟」」 おすすめ度:レビュアーのおすすめ度 投稿日:2004-09-25

 「破裂」「昏睡」「切断」など、11の章から成り立っている。
 ベテラン医師と若手・見習い医師の会話から始まり、実際に体験
したエピソードを交えた構成になっている。この文章のリズムとい
うか、流れが見事なもので、ついつい引き込まれてしまう。「救命
病棟24時」とかいうドラマがあったけど、この本の足元にもおよ
ばないと思う。
 溺死した子供が死んだことを受け入れられず蘇生措置をするよう
頼み込む母親、植物状態の夫を10年間自宅で世話した妻、生死の
境から復帰した息子を見て「顔の傷は残るんですか?」と聞く親、
エイズ患者の夫が自殺しても顔色を変えない妻・・・・・・。
 テレビでは表現できないドラマがこの本にはある。

「医療従事者がおすすめします!」 おすすめ度:レビュアーのおすすめ度 投稿日:2004-09-24

この本は病院(主に、救命センター)の日常だけでなく、医師の本音などが率直に描かれています。医者という人間は冷酷だと思われがち(?)ですが、この本の中では、日々ひとりひとり違った患者やその家族たちとと向き合いながら、救命のために汗水たらして奮闘し、生と死の狭間で「人の一生」について苦悩している医師たちのひたむきな姿が垣間見れ、「医者も捨てたモンじゃない!」と読み終わった後に微笑んでしまうような、なんだか心が温かくなるような本です!ただ、医療従事者でない方にはやや難しいですかね^^;