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神経内科―頭痛からパーキンソン病まで (岩波新書)

小長谷 正明
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神経内科―頭痛からパーキンソン病まで (岩波新書)の詳細
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  • 出版社:岩波書店
神経内科―頭痛からパーキンソン病まで (岩波新書)のカスタマーレビュー

「一般向けにして良著」 おすすめ度:レビュアーのおすすめ度 投稿日:2005-04-22

一般向けの新書版であるが、内容はきわめて専門的である。よくあるような、「パーキンソン病とは…」「ALSとは…」といった、病状の記述と申し訳なさ程度に記された疾病の(現在考えられている)発症機構の説明に終始、といった体裁ではなく、その疾病が発見されるまでの背景、そして実際に罹患した患者の臨床例、そして何より、新書版とは思えない専門用語による解説。特に脳-脊髄系の神経回路や神経核など、神経科学の基礎が頭に入っていないと、小脳系の疾病や片麻痺の記述については理解が難しいと思う。
内容が内容なだけに、すらすら読める本ではない。ちょっとした教科書、もしくは受験の時に使った「豆単」的な重要事項のチェック本、といった感じが強い。手に取りやすい体裁ではあるが、結構勉強になる本だと思う。

「一般向けだが情報は正確かつ的確」 おすすめ度:レビュアーのおすすめ度 投稿日:2005-03-05

 ツカミと学問的な話とが適度にミックスされており、バランス感覚が絶妙である。
 図譜も的確である。少々情報量が少ないが一般向けの本だから仕方がないか。